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和久洋三の
わくわく創造アトリエ
について

こどもの自発性・自主性・主体性が発揮できる場所であること。

わくわく創造アトリエが大切にしているテーマです。

アトリエでは、次に挙げる4点を大切にして活動をしています。

​1.素材をふんだんに使った活動が

こどもの「創造力」(=生きる力)

開発します。
木材、粘土、ろう、積木、スチロール等々、さまざまな素材や機材を使用します。ご家庭や幼稚園では体験できないダイナミックで高度な活動を展開し、魅力ある発見活動と表現活動が子どもたちの創作意欲をかき立てます。専門家が使う発色の良いアクリル絵の具も使い、美の感性を磨きます。

 

2.テーマ性とストーリー性のある

アトリエ活動を展開します。

活動は毎回「かたち」をテーマに設けています。

半年のサイクルで「球」→「円柱」→「四角」→ 「三角」→「点線面」→「複合」→「球」と循環し、関係性を体感します。

また、1日の活動も導入から作品完成までのつながりを大切にし、こどもの「集中力」が無理なく発揮されるよう進行します。


 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

3.少人数体制により、

こどもの目線にあわせた指導をします。
協会本部の指導を受けた認定講師が指導にあたります。少人数体制で、教え込むのではなく、こども一人一人の個性や興味に合わせた、きめこまやかな対応をします。(
定員5名/各クラス)

4.40年間のこどもたちとの活動実績から

生み出されたカリキュラムを展開します
童具館(東京都大田区)では1990年に「わくわく創造アトリエ」を開校し、現在までに2000余名のこどもたちが通ってきています。「童具」デザイナー和久洋三氏がこれまでの40年間で培った経験やノウハウが「WM創造共育法」として結実していますが、今も常に新しい課題を創造し、こどもたちの活動がより多様に発展するように開発、運営されています。

童具館サイクル
絵画3.JPG
和久先生.jpg

わくわく創造アトリエ代表
和久洋三について

1942年、東京に生まれる。東京芸術大学美術学部工芸科工業デザイン専攻卒業。1968年、同大学院修了。卒業制作に「遊具」を発表。

 

以後、保育関連会社での開発室勤務、保育園嘱託を経て、童具づくりに専念する。1977年から童具展を各デパートで開催。スイス、フィンランドでも作品が販売される。1982年から1年間の間、スペイン、セビリアで童具の創作と研究に専念。

 

現在、童具館館長。「和久洋三のわくわく創造アトリエ」代表をつとめるかたわら、創造教育についての講演講座活動、美術大学や幼児教育者養成校での指導にあたる。

 

著書に『子どもの目が輝くとき』『遊びの創造共育法(全7巻)』(共に玉川大学出版部)などがある。

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